11:コミュニティの運営をうまくいかせるコツ
ここではコミュニティの運営を円滑にさせ、うまくいかせるコツをご紹介します。
こちらはあくまでお勧めする運営方法であり、サイトによって効果が出方が変わりますことご了承の上、ご参考くださいませ。
うまくいかせるコツ
- サイトの趣旨はずらさない
コミュニティサイトは継続して運営するため、趣旨が徐々に変わってしまうことがあります。趣旨が変わってしまうと、参加しているメンバーも動揺してしまいます。極力趣旨は変えずに運営をしていきましょう。 - シンプルを保ちながら柔軟に
NINGは高水準の機能が多く用意されています。しかし、それらをやみくもにサイト上に配置してしまうとわかりづらいサイトになってしまいます。できる限りシンプルに、そして柔軟に対応できるような設計を心がけましょう。 - どこに何があるかわかりやすく見せる
「自分がどこに何があるかわかるから、きっとみんなもわかる」あながちそうでもありません。なぜなら、インターネットに関する知識はみんなバラバラだからです。説明などをつけ、どこに何があるかわかりやすい、ユーザーに優しいサイトにしましょう。 - 管理者としては最低限書き込まない
コミュニティが盛り上がってくるとついつい書き込みたくなるものです。しかし、管理者として書き込むのはお勧めいたしません。サイト管理者は公平にコミュニケーションを見定め、円滑になるよう調整を行う役割です。いかなるときでも中立でいましょう。 - コミュニティ内にルールを作る
時には善かれと思いユーザー自身が様々投稿や書き込みを行いますが、それらがサイトの趣旨に反していたりモラルに沿っていなかったりする場合はあります。このようなことが無きよう、事前にコミュニティルールを策定しサイト内の問題を防ぎましょう。 - 他の人の記事やアカウントを削除する場合は説明を
営利目的の登録や他ユーザーに迷惑行為を行うための登録を行うユーザーもいます。時には「アカウント削除」によって対応を行わざる得ない場合もあります。その際は削除理由を説明しましょう。 - コミュニティの内部を確認しながら企画を練る
NINGの本当の”価値”はその中の「ユーザー同士のコミュニケーション」にあります。ユーザーがどのようなコミュニケーションをしているか把握し、それにあった企画やイベントを打ち立て活性化を目指しましょう。 - コミュニケーションは大切に
7で前述した通り、NINGを支えるのはコミュニケーションです。「人との繋がりの可視化」こそがコミュニティサイトを作る大きな理由になることでしょう。参加してくれたユーザーとの、これから参加するユーザーとの、コミュニケーションは大切にしましょう。
さぁ、NINGを使ってあなただけのコミュニティを作ってみましょう!!